気になる上海の祝祭日は？！
上海の祝祭日
中国には数多くの年中行事がありますが、休日は日本に比べて少なめです。
中国の二大祝日は、 2 月の「春節（旧正月）」と10 月の「国慶節（建国記念日）」。それぞれ祝日の前後一週間ほどの長いお休みがあります。これら長期休暇の時期には上海市内の観光地や交通機関が大変込み合います。また中国では、二十四節気を始めとする伝統行事を祝う習慣が残っています。これらの伝統行事の多くは旧暦で行われますので、年によって日付が違います。
＜２０１２年間カレンダー＞ ＊年により変動有り
新年（正月） 01月01日
中国の1月1日は一日だけお休みになる普通の日。街はまだクリスマスムード満点です。
春節（旧正月） 01月23日 旧暦1月1日＊
一年でいちばん盛り上がる春節。前日の大晦日（除夕）には爆竹が鳴らされます。
清明節 04月02日 春分15日後
日本でいうお盆。郊外へのお墓参りに行く人で駅や交通網が混み合います。
労働節（メーデー） 04月29日
例年3日ほどの連休となります。
端午節 06月23日 旧暦5月5日＊
日本でいう端午の節句。中国では特に男の子の節句というわけではありません。
中秋節 09月30日 旧暦8月15日＊
故郷に帰り、家族で円卓を囲み月を見ながら月餅や旬のカニを食べる日。
国慶節（建国記念日） 10月01日
旅行シーズン真っ盛りの大型連休。上海も中国各地からの旅行客で大混雑します。
※祝日前後に振り替え休日が設定され、連休となることがあります。 振り替え休日は実施の約1ヶ月前に発表されます。
その他情報
＊2011年の祝祭日を追加しました。<2010.11.15>
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日：2011-12-19
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