こんにちは、上海ナビです。
海外の映像を見る機会といえば、ナビは旅番組や情報番組が主です。皆さんもそうなのではないでしょうか。でも、それらはプロのコーディネートさん、カメラマンさん、音声さんなどがきれいに見えるよう考え抜いて撮影したもの。実際に行くと「ちょっと違う印象だな〜」と思うこともあります。ということで今回は、映像素人のナビが街の人目線で撮った上海の映像と音を大公開! 初上海旅行なら絶対行きたい観光地BEST5を最新の動画(2014年7月撮影)でお届けしたいと思います。
1位:外灘
上海を代表する観光地といえばやっぱりここ。川沿いのデッキを散策する、記念撮影する、歴史建築内でリッチなひとときを過ごすなど、訪れる人によって過ごし方はさまざま。
外灘といえば夜景です。ライトアップは季節にもよりますが、大体19時から23時ごろまで。夏場は観光客だけでなく、夕涼みに訪れる地元の人もいっぱい。深夜まで賑わいます。歴史建築内のバーから眺める夜景も格別ですよ。
2位:豫園商城
庭園「豫園」を囲む昔ながらの商業エリアです。敷地内は平日でも観光客がいっぱい。中国らしい古い建物の土産物店がぎっしり並んでいます。
3位:南京東路
上海の一大観光ストリート「南京東路」は、上海では唯一の終日歩行者天国になっています。中国の地方都市からやってきた観光客もいっぱい。毎日がお祭りのようなにぎやかさです。
「南京東路」は若者が集まる繁華街というより、昔ながらの老舗の商品を求める地元中高年が集まる場所。食品店、日用品店、漢方薬局、工芸品店など、創業100年以上のお店がたくさんあります。
4位:新天地
今や中国国内のあちこちで見かけるリノベーションスポット。その元祖は「新天地」なのではないでしょうか。中国の伝統的な建築様式「石庫門」のなかにオシャレなお店が入ってます。
「新天地」はただ見て歩くだけでなく、オープンテラスに座ってお茶やお酒を飲みつつのんびりしたい場所。人気店「PAULANER BRAUHAUS SHANGHAI」のテラスで行き交う人を眺めてみました。
5位:田子坊
雑貨やアクセサリー、土産物、アート作品などを売るショップやカフェ、バーが密集する「田子坊」は、旅行者だけでなく地元の若い子にも大人気のエリアです。
いかがでしたか? 普段の『上海ナビ』やガイドブックでは伝わらない、上海の普段の街の雰囲気や音がわかったのではないでしょうか。スマホやタブレットでカンタンに映像が撮れるようになった昨今。皆さんも街角で印象に残ったものや風景を撮影してみてはいかがでしょうか。
以上、上海ナビがお伝えしました。