中国土産といえばやっぱりパンダグッズ! 上海で手に入るかわいさいろいろの個性派パンダキャラ土産を一挙にご紹介♪
こんにちは、上海ナビです。
中国が世界に誇る国宝といえばパンダ。外国原産の動物なのに、日本でこんなに商品化、キャラクター化されている動物ってほかにいるでしょうか。もちろん上海にもオリジナルのパンダグッズを扱っているお店がいっぱい。現地でキャラクター化されているパンダも日本以上にかわいくて魅力的なんですよ。今回ナビは、パンダ好きの方はもちろんお土産選びに困っているという方にオススメのパンダグッズショップを一挙にご紹介したいと思います!
お土産盛りだくさんエリアで探す
田子坊まずナビが向かったのは泰康路。気軽に買えるプチ土産やデザイナーズグッズが満載の「田子坊」エリアにてパンダグッズを探してみました。
テディベア風ぬいぐるみ(80元〜)
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手鏡(30元)
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アイマスク(4元)
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トランプ(25元)
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最近そこここの売店で売っているのが、パンダの絵入り地下鉄路線図ハンカチ(22元)。複雑化する上海の地下鉄網ですが、これさえ持っていれば迷わないし汗も拭ける!?
豫園中国の伝統的なお土産やチープなグッズが手に入る豫園エリアでは、「これぞ中国土産」というイメージにぴったりのレトロなお土産が揃っていました。
こだわりショップで探す
Hi Panda 上海人デザイナーが手がける上海ならではのパンダグッズショップといえばここ。怒ったような表情のパンダがクールでかわいいと地元の10〜20代に大人気のブランドです。今では上海発のブランドとしてパリにショップを構えるほど。欧米でも注目されているキャラクターなんですよ。オススメは、男子女子どちらが着てもかわいいパーカーやTシャツ。キャラクター好きのオシャレ男子へのお土産にしたら、間違いなく喜んでくれるはずです。
水玉上海日本人コーディネーター、ヒキタミワさんのお店です。ホーローグッズや古いおもちゃなどレトロかわいいセレクト商品を扱うお店として有名ですが、たれ目とまつ毛がキュートなパンダのオリジナルグッズも大人気。ビーズポーチ、キーカバーなど、ちょっとしたお土産にぴったりのアイテムが揃っています。上海ヒルズこと「上海環球金融中心」内の「SWFC ART & DESIGN STORE」でも扱われているので、展望台見学のついでに見てみて下さいね。
Kitsch China上海在住日本人イラストレーター、ワタナベマキコさんがデザインしたパンダグッズを扱うお店。ポストカードやメモ帳、ストラップなど、ちょっとしたお土産にぴったりのパンダグッズが揃っています。チャイナドレス、和服、サンタクロースの衣装など、いろいろな衣装でコスプレしたパンダのイラストも人気。どんどん新商品を出し、リピーターを飽きさせないところもさすがです。日本語OKの店員さんがいるのも旅行者にとっては安心ですね。
Q’s Coffee日本でもじわじわと人気が出始めている雲南コーヒーの専門店。こちらでは、雲南コーヒーのドリップパックにパンダ柄パッケージが登場しています。雲南コーヒーと言われてもピンと来ない人にも、中国のお土産なんだということが一目で分かってもらえますよね。オフィスや親戚へのバラまき土産にもぴったりです。苦すぎず軽い口当たりで、意外と日本人好みの味なんですよ。店内にはカフェスペースもあるので、お買い物ついでに味わってみて下さい。
香格納画廊中国ではこの人抜きにパンダは語れません。「熊猫人」の愛称で知られるアーティスト、趙半狄です。CGアニメ『カンフーパンダ』を強烈に批判したり、パンダのパフォーマンスで中国国内に蔓延する問題を表面化させたりと、常に国内外で賛否両論を巻き起こす人なのです。でも、この人のグッズを持っていたらかなりの「現代アート通」。ナビも大好きなアーティストの一人です。公式グッズや作品はM50の老舗ギャラリー「香格納画廊」で入手可能。
上海野生動物園パンダグッズが必ずある場所と言えば動物園。今回ナビは2011年2月まで四川省から万博パンダが来ていた上海野生動物園を訪れてみました。園内の真ん中に位置するパンダ舎「熊猫林」のなかには、パンダグッズのみを扱うショップがあります。おもしろいと思ったのは竹模様の鉛筆とペン立てセット。メモ帳とペンセットも、笹の葉のタグがセンス良し。パンダ土産もどんどんリニューアルされているんです。
竹の鉛筆セット(22元)
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ペンとメモ帳セット(10元)
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いかがでしたか? 上海で売られているパンダグッズの数々は、単にかわいいだけではない魅力がたくさん詰まっています。皆さんも街角で個性的なパンダグッズを探してみて下さい。ただし、ぜひ本物も見に行ってあげてくださいね。
以上、上海ナビがお伝えしました。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2011-04-07