上海ナビの知っ得☆豆知識!手数字編

覚えておけば上海旅行・上海生活で役に立つ!日常生活で使用頻度の多い「中国式手数字」をマスターしよう!

こんにちは、上海ナビです。
“ 覚えておけば上海旅行で役立つ!かもしれない豆知識 ” をご紹介するシリーズ、第1回目の今日は、手数字!
「いくつ?」と聞かれたら、「三つ!」と言いつつ指を三本立てる、といった具合で、日本でも日常的に行う動作のひとつに、指で数字を表すのがありますよね。ところ変われば動作も変わるというもので、日本式と中国式はやっぱりちょっと違うんですよ。

中国語が喋れなくても、この手数字さえマスターすれば、ちょっと肉まんなんかを買いたい時にも便利! レストランに入って、人数を聞かれた時にも便利! というわけで、中国式の手数字をみなさんご一緒に覚えましょう!

■ 1からスタート!

〔1:一:イー〕<br>
日本と同じですね。ちなみに指で人を指すのは、日本と同じく失礼にあたるそうですよ。

〔1:一:イー〕
日本と同じですね。ちなみに指で人を指すのは、日本と同じく失礼にあたるそうですよ。

〔2:二:アー(「2個」などと量詞で使う場合は、两:リャン)〕<br>
これも日本と同じ。写真を撮る時の定番ポーズという点まで日本と同じです。

〔2:二:アー(「2個」などと量詞で使う場合は、两:リャン)〕
これも日本と同じ。写真を撮る時の定番ポーズという点まで日本と同じです。

〔3:三:サン〕<br>
ちょっと違いがでた!このポーズで「グー(GOOD)よ!」という日本のおばちゃんが多い気がしますが、中国ではこれは3の意味です。

〔3:三:サン〕
ちょっと違いがでた!このポーズで「グー(GOOD)よ!」という日本のおばちゃんが多い気がしますが、中国ではこれは3の意味です。

〔3:三:サン〕<br>
真ん中の指を三本たてるタイプの3を使う人もいます。日本ではこっちの方がオーソドックスですよね。

〔3:三:サン〕
真ん中の指を三本たてるタイプの3を使う人もいます。日本ではこっちの方がオーソドックスですよね。

〔4:四:スー〕<br>
これも日本と同じですね。手のモデルさんは、指が開き気味ですが、絶対に開かせなくてはいけない!ということではないですよ。

〔4:四:スー〕
これも日本と同じですね。手のモデルさんは、指が開き気味ですが、絶対に開かせなくてはいけない!ということではないですよ。

〔5:五:ウ~〕<br>
これも日本と一緒ですね。例えば、会議や授業で挙手をする際も、このとおり。

〔5:五:ウ~〕
これも日本と一緒ですね。例えば、会議や授業で挙手をする際も、このとおり。

〔6:六:リゥ〕<br>
なにこれ!これが6?!と驚いたみなさんの心の声がきこえます。これをリンリンと振っても、「電話するね」 というメッセージは伝わりませんのであしからず。

〔6:六:リゥ〕
なにこれ!これが6?!と驚いたみなさんの心の声がきこえます。これをリンリンと振っても、「電話するね」 というメッセージは伝わりませんのであしからず。

〔7:七:チー〕 <br>
親指・人差し指・中指をくっつけて、残りの2本の指は手のひらへ。これが7を表すって知らなきゃ、全く意味不明ですよね。

〔7:七:チー〕
親指・人差し指・中指をくっつけて、残りの2本の指は手のひらへ。これが7を表すって知らなきゃ、全く意味不明ですよね。

〔8:八:バー〕<br>
バキューン! これが8です。前後ひっくり返すと、漢字の八に見える…?

〔8:八:バー〕
バキューン! これが8です。前後ひっくり返すと、漢字の八に見える…?

〔9:九:ジォウ〕<br>
まずゲンコツを作って、人差し指だけ持ち上げてカギ型にします。由来は謎ですが、これも前後ひっくり返すと、数字の9に見えるらしいです。

〔9:九:ジォウ〕
まずゲンコツを作って、人差し指だけ持ち上げてカギ型にします。由来は謎ですが、これも前後ひっくり返すと、数字の9に見えるらしいです。

〔10:十:シー〕<br>
ここでやっと両手を使います。人差し指をクロスさせれば10! 漢字の十に見えるし、これは覚えやすいですね。

〔10:十:シー〕
ここでやっと両手を使います。人差し指をクロスさせれば10! 漢字の十に見えるし、これは覚えやすいですね。

〔0:零:リン〕<br>
人差し指と親指でわっかを作ったのがゼロ。人差し指と親指を離してしまうと、9だと思われちゃうので注意!

〔0:零:リン〕
人差し指と親指でわっかを作ったのがゼロ。人差し指と親指を離してしまうと、9だと思われちゃうので注意!

■ 覚えておきたい手勢(ショウシー:手まね、ジェスチャー)

親指をたてて意味するところは、GOOD! マッサージ屋さんで、力加減がちょうど良いことを伝えたいときなどに使えますよ。

中国には指を使ったジェスチャーが日本ほど多くありません。
でも片手のみで表せられる手数字を覚えれば、買い物などのシーンで便利に使えると思いますよ! みなさんも、次回の上海旅行で実践してみてくださいね!
以上、上海ナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-06-27

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