徐家匯エリアに位置する工芸品の博物館。母体は1864年に教会が設立した土山湾孤児院で、孤児たちを養うために工芸品、絵画、彫刻、印刷技術などの教室が開かれた場所。中国の西洋美術教育発祥の地とも言われ、西洋と東洋の文化が融合した当時の作品数100点を展示している。中国を代表する近代画家の劉海粟や任伯年もここで教鞭をとったそう。近代史、美術教育、工芸品、上海のキリスト教史などに興味がある方にお勧め。入場無料。
基本情報
住所 | 上海市蒲匯塘55-1号 |
---|---|
電話番号 | 021-5424-9688 |
営業時間 | 9:00-16:30 |
休業日 | 月曜日 |
クレジットカード | 不可 |
駐車場 | 無し |
日本語 | 不可 |
行き方 | 地下鉄1、9、11号線「徐家匯」駅3号出口を出て、漕溪北路を右(南)に進みます。南丹路を渡ってさらに進みます。蒲匯塘路を右折すると右手に建物が見えてきます。徒歩約7分。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2020-05-31