市中心の北西に位置するイスラム寺院。1914年ごろに建てられたもので、現在もウイグル族や回族の中国人が集う場として利用されている。入場は無料だが、靴を脱ぐスペースに入る場合は女性の場合ヒジャブ(頭に被る布)が必要。敷地内には食品店もあり、その場で羊の屠殺を行なっていることも。ほか、毎週金曜日には寺院南側の澳門路にバザールが登場し、羊料理の屋台などがにぎわう。戦前、周辺には日本の棉工場や日本人向けの社宅があったことでも知られる。
基本情報
住所 | 上海市常徳路1328弄3号 |
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電話番号 | 無し |
営業時間 | 早朝〜夕方(不定期。見学を制限している場合もあります) |
休業日 | 不定期 |
クレジットカード | 不可 |
駐車場 | 無し |
日本語 | 不可 |
行き方 | 地下鉄7、13号線「長寿路」駅2号出口を出て右手の常徳路を右(北)に進みます。澳門路を渡ってそのまま進むと右手に入り口が見えてきます。徒歩約7分。※金曜日のバザールは、澳門路との交差点付近に出ます。 |
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スポット登録日:2015-09-30