19世紀にイギリスからの移民たちが建てたゴシック建築の教会。文革時代に鐘楼や一部の礼拝堂が壊され、2007年には火災の被害に遭っている。現在は修復され、竣工当時の尖った屋根や内部のステンドグラスが再現されている。教会ではあるが、上海ビエンナーレ開催時の展示館として、また「上海外灘美術館」の展示室の一部として開放されることもあり、ミサは開かれていない。 休日は周辺で結婚写真を撮影するカップルたちでにぎわっている。
基本情報
住所 | 上海市南蘇州路107号 |
---|---|
休業日 | 不定期 |
駐車場 | 無し |
日本語 | 不可 |
行き方 | 地下鉄10号線「天潼路」駅4号出口を出て河南中路を右(南)に進み、蘇州河を渡ります。南蘇州路を左折し、圓明園路を渡るとすぐ右手に建物があります。徒歩約10分。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2012-10-08