浦東の張江高科エリアに位置する漢方の博物館。ツボ押し、針、鍼灸など、中国医学の治療法や漢方薬の歴史を3階建てのフロアにぎっしり展示されている。特に漢方薬の原料を紹介しているコーナーでは、ラッコ、アナグマなどの動物の剥製や鉱物、野草など、あらゆるものが展示されており、漢方薬作りの原料の多様さに驚かされる。多くの医師を輩出している上海中医薬大学の敷地内にあり、授業で使われていることもある。日本語のイヤホンガイドも完備。入場料は15元。
基本情報
住所 | 上海市張江高科技園区蔡倫路1200号上海中医薬大学内 |
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電話番号 | 021-5132-2712/5132-2710 |
営業時間 | 9:00-16:00 |
休業日 | 月曜日 |
クレジットカード | 不可 |
駐車場 | 有り |
日本語 | 不可(日本語の音声ガイド有り) |
行き方 | 地下鉄2号線「張江高科」駅 号出口を出て、旧駅舎の前にあるトラム「張江有軌電車」始発駅から1路に乗ります。「蔡倫路金科路」駅で下り、目の前にある「上海中医薬大学」の門を入ると右手に博物館の建物が見えます。約20分。 |
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スポット登録日:2011-09-21
鉄道、カメラ、工芸品から恐竜、ミイラまで! 上海に点在するユニークな博物館を一挙にご紹介!