共同租界日本人居住区の中心的ストリート・山陰路の長屋の一角に位置する魯迅の旧居。1933年から54歳で死去するまでの晩年を過ごした家で、実際に魯迅が息を引き取ったベッドや布団、使っていた食器、バスタブまで、当時の様子を生々しく残している。入場は個別ではなく団体制で、1〜2名で入場する場合は10人ほど揃うまで待合室で待ち、ガイド(中国語のみ)と警備員の指示に従いながら見学する。入場料は8元。館内は撮影禁止。
基本情報
住所 | 上海市山陰路132弄9号 |
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電話番号 | 021-5663-7710 |
営業時間 | 9:00-16:00 |
休業日 | 年中無休 |
クレジットカード | 不可 |
駐車場 | 無し |
日本語 | 少し可 |
行き方 | 地下鉄3号線「虹口足球場」駅3号出口を出て四川北路を東へ進み、そのまま道なりに甜愛支路を進みます。甜愛路を左折し、すぐ右手の路地を右折して山陰路を右折します。魯迅故居の看板のある路地を右折すると突きあたり右手に入り口があります。徒歩約15分。 |
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スポット登録日:2010-08-17
近代の作家・魯迅の作品、生き方、人物像を伝える内容盛りだくさんの資料館。日本ゆかりの展示物も多数。