国内、国際電話
上海から日本へ国際電話をかける場合
00(国際電話識別番号)+81(日本の国番号)+市外局番(最初の0をとる)+相手の電話番号
通話料金: 8 元/分(別途市内通話料金が必要)
日本から上海へ国際電話をかける場合
(国際電話会社のアクセス番号)+86(中国の国番号)+市外局番(最初の0をとる、上海は21)+相手の電話番号
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IP 電話
電信局や地下鉄の駅の売店などで IP 電話のカードを購入できます。このカードを利用すると、日本への国際電話が市内通話料金のみでかけられます。 |
IP カードで国際電話をする
額面は 30 元~ 100 元、販売価格は店によって異なります(額面 100 元のカードが、実売価格は 35 元ほど)。日本へは 100 元のカードの場合は 40 分程度通話が出来ます。
- カードの裏に書かれているアクセス番号( 17909 など)をダイヤルします。 始めに「中国語は1を、英語は2を押してください」と言われますので、言語を選択します。
- 「密码」(桁数の多い番号)を押して「♯」を押します。次に密码 (桁数が小さい番号)を押して「♯」を押します。
- まず「 00 」を押して、次に国番号(日本は「 81 」)を押します。
- 相手先の電話番号の頭から 0 をとった番号をダイヤルします。
- 例:「 03 - 1234 - 5678 」なら「 312345678 」、「 090 - 1234 - 5678 」なら「 9012345678 」

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市内通話
市内通話の料金は始めの3分が0.2元、3分を越えると1分ごとに0.1元が加算されます。市外通話は6秒ごとに0.07元です。(深夜0:00~7:00までは40%割引
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電話いろいろ
- 公衆電話
最近は「ICカード式」が主流で「コイン式」はあまり見かけなくなりました。空港にはICカード式の公衆電話が設置されており、カードの自動販売機もあります。
- 公用電話
市内を歩いていると「市外長距離電話0.3元」などと書かれた看板をよく見かけます。上海には中国各地からの出稼ぎが多く、インターネットバーならぬ「長距離電話用IP電話バー」がたくさんあります。街角の新聞スタンドやタバコ屋の店先に設置されていることも多いんですよ。
- 携帯電話
上海の携帯電話会社は「上海移動」「上海聨通」の二社が有名です。
<携帯電話購入のシステム>
1. 携帯電話本体を購入する
500元程度のリーズナブルなものから5000元以上する最新型まで、さまざまな機種が売られています。
2. SIMカード(電話番号)を購入する
身分証明証(日本人の場合はパスポート)が必要となります。
<上海市内で利用する場合の通話料金>
受信:0.6元/分
発信:市内通話0.6元/分
市外通話0.6元+0.07元/秒
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